歯の豆知識 vol.20

 

赤ちゃんの歯が生える時期👶🏻

みなさんこんにちは!DAの西舘です♩

今回は、乳歯の生えてくる時期についてお話しします。

赤ちゃんは早い子だと4ヶ月頃から、だいたい6〜9ヶ月頃から歯が生えてきます(^ ^)

しかし、歯の生えるスピードにも個人差があります!👶🏻
1歳を過ぎて、4本、5本歯が生えている子もいれば、2本だけ、あるいは、まだ出てきてない…💦という事もあります。

生えてくるのが遅い方が、虫歯になるリスクも減るし〜♪と巷では言われて居ても、いざ生えてくるのがあまりに遅いと心配になったり、離乳食のステップアップも難しくなりますよね…😟

ですが、遅くても心配しないで下さい!個人差があります!
3歳頃までに上下で20本、歯が生えてくる予定です!
まだ出てきていなくても、歯茎の下からもう白い部分が透けて見えたりすると、もう時期出てくるサインです。
歯が生えていなくても、歯茎で噛めるものを進んで食べてもらい、刺激をしたり、お口の周りの筋肉を鍛えておくとgoodです👍

1歳3ヶ月を過ぎても全然生えてくる気配もなく心配…という場合は、ご相談に乗りますのでお気軽に来院ください😌

 


 

食事・間食の取り方はとーっても大事(^^)

こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士、千田です🌸

ここ数年はコロナの影響でおうち時間が増えていると思いますが、なにをして過ごしていますか?
私自身、家にいるとついつい何かを食べたくなっちゃいます😋笑


しかし、だらだら食べている時間が長いと、当然虫歯ができるリスクが上がってしまいます…😕
健康的な食生活の面も含めて、食事食事の取り方についてまとめてみました⭐️

食事をすると、食べ物に含まれるを餌にしてプラーク(細菌)が酸を作ります
そうすると、その酸が歯を溶かし始めていき、お口の中は中性から酸性へと傾いてしまいます。

食後の歯磨きはもちろんですが、唾液の成分には30分〜1時間の中を中性に戻す働きがあります!
しかし、間食などによって、だらだら食べ続けていると中々お口の中を中性に戻すことができません。

つまり、酸性に傾いたまま歯を溶かし続け虫歯になりやすい環境ができてしまいます😫

歯磨きをきちんとされていても、こういった食生活を続けていると虫歯のリスクは高まってしまいます😢
そのほか注意が必要なのは食べ物だけでなく、 炭酸飲料やジュース、 そして、酸の強い食べ物(レモンやお酢、ワイン等)も要注意です⚠️

だらだら食べを控え、規則正しい食生活を心がけ、有意義なおうち時間を過ごしましょう!

 



噛むことの大事さ😁✨

こんにちは、受付の藤原です!
みなさんは食べる時、噛むことに意識を向けていますか?

実は、噛むという行為にはメリットがあるので、今回は4つご紹介していきます!😊🦷

①胃腸の負担を少なくする
②たくさん噛むと満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができる
③脳への血流が増加し、脳の老化を防止する
④唾液の分泌量が増加して、虫歯や歯周病、口臭を予防する

以上のように、噛むことは様々なメリットがあります。自分の歯が20残っていれば、よく噛めると言われていますので、将来20本残すためにも歯科治療や定期検診を受診しましょう!



歯周病予防で定期的なメンテナンスを🦷


こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、歯科助手の藤原です💁🏻‍♀️

歯周病は、プラーク(汚れ)中の歯周病原細菌によって引き起こされる感染性炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきに炎症が起こり、さらに進行すると歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。

歯周ポケットの清掃が行き届かないと、そこにプラークが停滞し炎症を起こし、歯肉が赤くなったり、腫れたりします。
自覚症状に乏しいため、気がつかないうちにさらに進行すると、膿が出たり歯が大きく動揺します。
場合によっては、歯を抜かなければならなくなってしまう病気です😱🦷

また、日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病(37%)となっており、
歯周病罹患率は、
15-24歳が20% 
25-34歳で30%
35-44歳で40%
45-54歳は50%
55歳以上は55-60%

という割合になっています。

そうならない為の定期的な歯周病予防のメンテナンスをお勧めします!✨
歯科衛生士は歯周病治療のプロですので、安心していらしてください😌💕



歯と歯の間のお掃除はできていますか?

皆さんこんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DHの山口です🍑

普段歯ブラシを使用して、歯の表面の細菌(プラーク)を除去していますよね。

しかし歯と歯の間はどうでしょうか??

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の細菌(プラーク)を落としきれません😭
この取り残しが、虫歯・歯周病・口臭の原因になりかねません💦

そんな大切な歯の間のお掃除についてお話ししていきます🙋‍♀️

歯の間のお掃除には、フロス(糸ようじ)歯間ブラシを使用します✨

フロスで当院オススメはフロアフロスです!
約384本の繊維が一本の糸になっており、細菌(プラーク)をごっそり絡めとります!🦷


歯間ブラシでは、tepe歯間ブラシがおススメです!
ブラシが付いているワイヤー部分にはプラスチック加工がされており、大切な歯茎を傷つけずにお掃除ができます☺️
患者さんの状態に合わせて、清掃用具をお薦めして参りますのでぜひお気軽にお声がけください🙋‍♀️

 



すきっ歯治療のあれこれ

こんにちは。
盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DAの板屋です😊

歯と歯の間が空いているすきっ歯についてお話ししていきます。

すき間が空いてしまう原因は歯が小さい、顎が大きい、歯の本数が少ない、小さい時指にしゃぶりの癖があった、下を歯に押し付ける癖があったなど様々の原因があります🤔

すき間がある分歯磨きがしやすいように感じますが、実は歯ブラシが当たりにくい場所ができ、むし歯や歯周病のリスクが高くなったり、発音に障害が出てくることもあります😢

このすき間を埋めるには

①矯正をして歯を動かして隙間を埋める
②歯の表面に『ラミネートベニア』という薄いセラミックを貼り付けて隙間を埋める
③歯の間に詰め物をしてすき間を埋める

などの治療方法があります✨

歯の形や咬み合わせによって治療方法が違ってきますので気になる方は歯科医院の受診をおすすめします!


 

歯磨き粉の歴史!

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、受付の滝野です!
今回は歯磨き粉の歴史について紹介します!

歯磨き”粉”という名前の通り、昔は粉が主流で、袋や缶に入っていたそうです。
現在のようなチューブに入った歯磨き粉は1907年にドイツで生まれ、日本では、1911年に初めてのチューブ入り練り歯磨き粉が発売されました🙂

古代の日本人は
「食塩」「黒コショウ」を混ぜた粉末を歯磨き粉として使用していたそうです!😳

その後明治になると、砂から無機粉体を原料とする歯磨き粉へと進化していったそうです。

当院でも、高濃度フッ素配合、着色を落とす、知覚過敏用など数種類の歯磨き粉を揃えておりますので気になる方はどんどんスタッフにお尋ね下さいませ!!


 

舌の先、どこにありますか?

 

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DAの佐藤です。

突然ですが皆さんの舌は今、お口の中のどこにありますか?

①上顎にくっついている
②下顎にくっついている

②と答えた方は、要注意です!⚠️
口呼吸になっている可能性があります。

舌が上顎にくっついていない状態では、鼻呼吸することは難しいです😮
試しに、舌を完全に上顎から離した状態(喉を開けるイメージ)で、鼻呼吸をしようとしてみてください。
自然と舌の根本が持ち上がってきませんか?

舌が下がった状態では、口呼吸しかできません。

普段は自覚がない方も、このように舌の位置を意識すると、口呼吸に気づくかもしれません😌

口呼吸には、ただお口が乾燥するだけでなく、免疫への影響、姿勢への影響、顔貌への影響など、様々なデメリットがあります。
ぜひ舌の位置を確認して、鼻呼吸を心がけてみてください!🔥

 


 

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