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白く綺麗な歯は多くの方が憧れているのではないでしょうか。かぶせ物や詰め物がある方は、セラミックの歯を入れることで白く見せることができます。そうではない場合、歯を削らずに白くする方法を考えることが大切です。ホワイトニング治療は、そんな削らない治療でも歯を白くみせることができます。健康的で美しい歯をあなたも手に入れてみませんか。
主に以下の4つの原因が考えられます。
母胎が抗生物質を服用した場合、また高い濃度のフッ素を長期間服用した場合に、先天的に歯の形に問題が生じたり、歯の色が着色している場合があります。こういった場合には、ホワイトニング治療を施しても、白くならない場合が多いです。
喫煙することは着色に影響を与えます。また、コーヒー、紅茶、烏龍茶、赤ワイン、カレー等、着色しやすい食べ物もあります。これらを日常的に摂取していると歯も着色しやすいと言われています。
通常、神経をとった歯は、色が次第に黒ずんでいきます。また、神経を取った歯に対して土台を立てる場合も、その金属が溶け出して歯を黒くする可能性もあります。
老化により、歳を重ねると、次第と歯は黄ばんできます。
ホワイトニングにより効果が現れるのは、2と4のパターンになります。1と3のパターンは、審美修正をすることをオススメします。
大きく分けて、「歯を削る方法」と「歯を削らない方法」があります。 削らない方法で最もオススメなのは、ホワイトニングです。
歯を白くするための治療の種類は、どんなものがあるのか?
ホワイトニング:歯を薬剤で漂白します。
ホワイトニング治療とは?
漂白(ブリーチング)治療とも言われています。薬剤で脱色しますので、歯を削らずにすみます。歯全体の黄ばみがとれます。
最大のメリットは、歯にダメージを与えないことです。歯を削ると10年弱で再治療が必要になると言われていますが、ホワイトニングは、歯を削らないのでその心配がありません。
費用面でみても、セラミック修正における1本分で、前歯の全体が白くできます。
デメリットも、もちろん、いくつかあります。例えば、すでに入れている被せ物や詰め物はホワイトニングすることができません。また、歯の着色の原因によっても、ホワイトニングでは白くできない場合もあります。事前に治療の目標を相談しておくことをオススメします。
また、ホワイトニングを行うと、しみると感じる方など、不快な症状を感じる方がいます。
ホワイトニング治療といっても、さまざまな方法があることをご存知ですか?
診療室で行う方法は「オフィス・ホワイトニング」、ご自宅で行う方法は「ホーム・ホワイトニング」と言います。その両方の良いところを組み合わせた方法に、「ディアル・ホワイトニング」というものがあります。
本当に綺麗にしたいと考えている患者様には、「デュアル・ホワイトニング」が最も良いので、当院でもオススメしています。
診療室にて短時間でホワイトニングを行います。専用のジェルと、そのジェルを活性化するための光照射器等を使います。数十分で白くなります。
以前は、アメリカの最先端の方法を取り入れていました。効果はあったものの、かなり刺激の高い薬剤を使っていたために、歯肉がヒリヒリするなどの症状を感じることがありました。現在は、より安全かつ効率的な日本の方法を取り入れています。
就寝中に専用のマウスピースに薬剤を詰めて装着することで、徐々にホワイトニングを行っていく方法になります。
ホワイトニング先進国と言われるアメリカでも、この方法が主流になっています。治療期間は、3週間から数ヶ月になり、アメリカでは半年ぐらい継続して行うことが通常になります。
「オフィス・ホワイトニング」と「ホーム・ホワイトニング」のメリットとデメリットを見比べてみましょう。
これらの両方のメリットを合わせもつのが、「デュアル・ホワイトニング」になります。
通常は、ホーム・ホワイトニングを半年ぐらいの期間で治療を行うところ、オフィス・ホワイトニングと併用することで、1ヶ月半程度で同じ白さを達成することができます。
当院では、ホワイトニングにおける多くの研修を受けていますので、安全でかつ効果的な方法を提供しています。