抜かなくていい?親知らず問題🦷
ご覧いただきありがとうございます!
DAの西舘です🍙
本日は多くの方からご質問をいただく、親知らずについて書きます。
「親知らずは抜いた方がいい」という噂が巷では流れていて、耳にしたことがある方も多いと思います!
もちろん抜いた方がいい親知らずもあります。
今回は「抜かなくてもいい親知らずとはどういう状態か」についてご説明させていただきます!
抜かなくてもいい親知らずとは、虫歯のリスクが低い口腔内で、
・まっすぐ生えている
・隣の歯にぶつかって邪魔をしていない
・歯ぐきが腫れたりせず、歯磨きもきちんとできている
この3つに当てはまれば抜かなくても大丈夫そうですよね😊
加えて、下顎の親知らずの場合は、歯の根っこが神経の管に触っている場合もあります。
その場合は、抜歯をした後に麻痺してしまうケースもあります。
このように、簡単に抜けない親知らずも存在します!☹️🦷
虫歯のリスク、磨き残しのチェック、親知らずが神経に触れているかなど、当院ではしっかり診査診断をし、確認してから治療をしております✨
親知らずの抜歯についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください🙇♀️
歯垢と歯石の違いって?
こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士、千田です🌸
コマーシャルなどでよく耳にする「歯垢(しこう)」と「歯石(しせき)」という言葉。
歯の健康を保つためにもそれぞれの違いについて、ぜひ知っておきましょう!✊🏻
🦷歯垢とは?
歯の表面を指で触ったときにネバネバしたものが付くことがありますが、このネバネバが歯垢のことで、別名「プラーク」とも呼ばれています☝🏻
歯垢は最近の塊で、1gあたり1000億個以上の最近が詰まっていると言われています😟
これを放っておくと、菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かして虫歯を発生させてしまいます⚡️
🦷歯石とは?
歯石とは、一言で言えば歯垢が固くなったものを指します。
歯磨きしにくい「歯と歯ぐきの境目」や「歯と歯の間」にできやすく、歯石はその名前の通り石のように固いため、歯についてしまうと歯ブラシでは取れず、歯科医院で取り除いてもらわなければなりません☹️
歯石の表面はデコボコしているため、そこにさらに歯垢がついて歯周病の原因となってしまいます。
歯石を発生させないためには「いかに歯垢の状態で除去するか」ということが大事になってきます!🔥
歯石に変化する前に、セルフケアで上手に歯垢を除去することができれば、虫歯の発生率もより低くなりますので、定期検診がとても重要です。
歯科衛生士が歯石除去やセルフケアの確認、やり方をサポートいたします!✨
お気軽にお声がけください🥰
歯が昔より黄色く見える原因
こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科 歯科衛生士の山口です🙋♀️
今回は「なぜ歯が黄色く見えてしまうのか?」についてお話したいと思います🦷
歯が黄色く見えてしまう原因は、大きく分けて2つあります✌🏻
①歯の表面に付着した汚れや着色が原因
着色しやすい食べ物(カレー、お茶、コーヒー、ワイン)や、タバコのヤニが原因で、歯が黄色く見えてしまう場合があります。
<対処法>
歯科医院でクリーニングを行い、歯の表面の汚れをとる必要があります。
クリーニング後、歯本来の白さを取り戻すことができます。
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②歯の内部の黄色い象牙質が原因
象牙質は歯軋りや食いしばり、咀嚼など、歯の神経を守るために年々厚くなってきます。
厚くなることにより黄色味が増して見えてしまいます。
<対処法>
①黄色い象牙質を見えにくくするオフィスホワイトニング(歯科医院で行うホワイトニング)を行う。
②根本的な象牙質の黄ばみをとるホームホワイトニングを行う。
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どのホワイトニング方法も、歯医者さんで行うことができる医療行為ですので、安心して始められます✨
当院では無料のホワイトニングカウンセリングを行なっています!
みなさんの憧れる歯の色をぜひお聞かせください😊
全力でサポートしてまいります✊🏻💕
歯ぎしり・食いしばりについて
こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、歯科助手の藤原です💁🏻♀️
朝、目が覚めたとき「歯が痛い」「顎全体が痛い」「頭痛や肩の凝りを感じる」
こんな経験はありませんか?
心当たりのある肩は、もしかすると寝ている間に歯ぎしりをしているのかもしれません😴💦
今回は歯ぎしりによって起こる悪影響とその対策、治療方法についてお伝えします!
<歯ぎしりによって起こること>
1. 歯がすり減ってしまう
2. 歯周病の悪化につながる
3. 知覚過敏になりやすくなる
4. 顎関節症の原因になりうる
5. 肩こり・頭痛を及ぼす
など、さまざまな悪影響があります😢
当院での治療方法として、患者様専用のマウスピース「ナイトガード」を使うことをお勧めしております!
このナイトガードを使用することによって、歯ぎしり・食いしばりの力のコントロールや歯のすり減りを減らします😌✨
長期間使用するとナイトガード自体がすり減ってきますが、それは歯ぎしり・食いしばりが強い証拠になります。
定期的に新しく作り直して、継続していきましょう💪🏻
「歯の王様」って誰?
皆さんこんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科、歯科助手の佐藤です!
前歯から奥歯までたくさんある歯の中で、「歯の王様」と呼ばれる歯があります!
どの歯だと思いますか?
「6歳臼歯(第一大臼歯)」が「歯の王様」と呼ばれています🦷🤴🏻
前から数えて6番目の歯で、その名の通り6歳前後に生えてきます。
この歯は
・永久歯の中で一番大きく、噛む力も強い
・歯並びや噛み合わせの鍵となる
というように、とても重要な歯のため「歯の王様」と呼ばれています!☝🏻
しかし、実は虫歯になりやすい歯でもあります!
虫歯になりやすい理由には次のようなことがあります。
・生え始めていることに気づかず、磨かない
・歯肉が被さり背が低い状態が長く続くため、磨きにくい
・生えたての歯は未熟なためすぐ溶ける
「歯の王様」をしっかりと守るため、お口の中をよく観察して、丁寧にケアをしましょうね!✨
6歳臼歯が生える頃のお子さんが身近にいらっしゃる方は、ぜひ「歯の王様」のことをお話ししてあげてください🥰
外国人は歯並びが綺麗な人が多い理由!
こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科、受付の滝野です!
みなさん、テレビなどでスポーツを観ていて外国の選手は歯並びがきれいな方が多いと思ったことはありませんか?📺
先天的に欧米人は骨格が日本人よりも大きく、歯の形が平面的で小さいため、歯がガタつかずに並びやすくなっています。
それに比べて、日本人の顎は小さく歯は丸みがあり大きい為、うまく収まりきらず歯並びが悪くなることが多いようです。
歯並びが悪いとマイナスなイメージが付いている欧米では、歯にお金をかけることが一種のステータスになっていて、幼いころから矯正をする習慣ができています🦷
矯正器具が見えていても、裕福な家庭の子という見方をされるため裏側矯正よりも目立つ表側矯正が好まれているそうです😌✨
外国人は歯並びに対する意識がとても高いので、歯並びが綺麗な方が多いんですね!🥰
シュガーレスガムで「噛む」習慣を!
こんにちは、受付の藤原です!
みなさんは普段、ガムを噛んでいますか?
今回は、ガムを「噛む」行為のメリットをお伝えします!😊
普段ガムを噛まない方の中には、子どもの頃に「虫歯になるからガムを噛まないように!」と親御さんから言われた経験を持つ方もいるのではないでしょうか🤨
これはかつてガムも他の菓子同様、多くの糖分を含んでいたことに起因します。
しかし、現在のガムはシュガーレスタイプが主流です☝🏻
なかでも「キシリトール」という成分を含んだガムを噛むと、唾液に虫歯菌が分解できない成分が含まれるようになり、「口腔内に行き渡ることで虫歯予防が期待できる」という仕組みで、たくさんのメリットがあります!
また、ガムは当然ながら「噛む」ことを強いるものです。
とかく柔らかいものを口にする機会が多い現代人にとって、ガムを駆使してでも「噛む回数」を増やすことは有効です。
唾液も多く出ることにより、消化吸収もスムーズに行なわれ、口内に蔓延る虫歯菌などの増殖を抑える働きもあると言われています✨
ガムを噛んだり、固い物を避けずに食べたりして、「噛む」行為を日常の中で意識してみてはいかがでしょうか?
ぜひご購入の際は受付にお申し付けください😊
子どもの成長に大事な「手づかみ食べ」
こんにちは!歯科助手の板屋です🙇♀️
赤ちゃんの時の「手づかみ食べ」がお子さんの成長や歯並びに大きく関わってくることをご存じですか?
食べ物を手に取り、大きさや硬さ、温度を確認し自分の手で口に運び、今度は唇と歯や歯ぐきで確認。
そしてお口の中に入れて食べる。
この一連の作業が脳に刺激を与えるのと同時に、お口の周りや舌をたくさん動かすことになるので舌の使い方が上手になり、頬の筋肉が発達し、顎が成長するので綺麗な歯並びにつながります!✨
また、自分で口に入れるため、鼻呼吸ができるようになるのでいいことばかり!🥰
「手や口の周りが汚れてお掃除が大変」と思われる親御さんもいらっしゃるとと思いますが、子どもの成長にはとても大事なこと🌸
食べることに興味を持ち始めたら、ぜひ手づかみ食べを進めてみてください😌
当院では事業拡大のため、共に働くスタッフを募集中です!
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