歯みがき粉選びのポイント
皆さんこんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科、歯科衛生士の山口です!😊
皆さんは普段歯磨き粉を選ぶ際、どんな事に注意しながら選んでますか??
今日は歯磨き粉を選ぶ際の初級編🔰としてポイントをいくつかお伝えしていきます✨
ポイント① 年齢にあったフッ素濃度を選択する
→以前のブログ記事(https://tonandc.com/blog/1864/ 「フッ素濃度が新しく改定されました!」)にて、年齢別のフッ素濃度について詳しくまとめてましたので、是非遡ってみてみてください✨
ポイント② 低発砲・低香味を選ぶ
→歯磨きした際に泡立ちが良いと、すぐうがいしたくなってしまいます。
また味が強い場合、スッキリ感に騙されて磨いた気になってしまうので注意が必要です⚠️
ポイント③ 低研磨を選ぶ
→研磨剤が多く入っていると、無駄に歯を削ってしまい傷つけてしまい、知覚過敏(水や風が染みる症状)が出やすくなってしまいます💦
以上のポイントを元にして、ご自身が気になる症状(口臭予防/歯周病予防/着色除去など)に当てはめて歯磨き粉を選択してみてくださいね✨
磨きにくいところってどこ?
こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士の千田です🌸
今日は歯磨きしていて『磨きにくいところ』についてお話しします。
実は、磨きにくい場所はある程度決まっています!☝🏻
先生や歯科衛生士さんも、口の中の汚れを見るときはその場所を重点的に見ています!
磨き残しも多い部位は大きく分けて3箇所あります。
① 奥歯の咬む面の溝
② 歯と歯の間
③ 歯と歯ぐきの境目
では、どのように磨けば磨きにくいところの汚れを落とせるのでしょうか?
① 奥歯の咬む面の溝
歯ブラシを大きく動かすのではなく、小刻みに動かして磨いてみましょう!🪥
② 歯と歯の間
歯ブラシだけでは汚れを落とすことは難しいです…😢
なので「デンタルフロス」を使ってみましょう!
歯と歯の間は目で確かめられる所ではないので、虫歯になっていても気づきにくいので汚れが残らないようにしっかりデンタルフロスをしましょう!
③ 歯と歯ぐきの境目
歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目にあたる様歯ブラシを45度にして磨きましょう!
この時強い力で磨くと歯茎を傷つけてしまい、歯茎が下がる原因にもなるので優しい力で磨いてください。
わからないことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください✧⁺⸜(●˙▾˙●)⸝⁺✧
矯正はいつから始めるのがいいの?
こんにちは!🥰
盛岡となん歯科・こども矯正歯科TC・DAの板屋です!🙇♀️
子どもの歯並びが気になってきた時、いつから始めるのがいいか?ベストなタイミングっていつ?といったお悩みをお抱えの親御さまもいらっしゃると思います🤔
歯列矯正は『1期治療』と『2期治療』に分かれています
『1期治療』は舌の位置や呼吸、飲み込みの仕方の癖の改善、お口の周りの筋肉を鍛えながら顎の成長を促し、正しい位置に歯を導きます✊🏻
これは専用のマウスピースを使い、ちょっとしたトレーニングを重ねていくものです。
『2期治療』ではワイヤーや透明なマウスピースを使って歯に力をかけて動かし、理想の歯並びに導きます✨
お口の中を見て、生えている歯の状態を確認してから、どちらの治療から始めるのかが決まります😌
お子さんによって歯が生えるタイミングも違うので、「いつから」という明確な時期や年齢はないです!
気になってきたら歯科医院を受診して相談することをおすすめします!💁🏻♀️
歯医者さんの型取りの材料って?
こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科助手の藤原です😀
歯科医院での治療の中で、「型を取りますね」という言葉を聞いたことがある人は多いかと思います🧐
また実際に、型を取ったことがある人も多いかもしれません。
今回は「型取り」についてお話ししていきたいと思います。
よく行う型取りの主な成分は「アルギン酸ナトリウム」といわれるものです。
よく「冷たい材料入ります」と声をかけられると思います。
当院ではピンク色を使っていますが、実は他にも種類があります!🟩
アルギン酸ナトリウムは、海藻に含まれる多糖類の一種で、食物繊維のひとつです。
海藻に含まれるアルギン酸を抽出、精製した後、ナトリウムで中和して得られるものです。
アルギン酸ナトリウムは、アルギン酸のカルボキシル基がNaイオンと結合したかたちの中性塩です。
アルギン酸は水に溶けませんが、アルギン酸ナトリウムは冷水、温水に良く溶けて、粘ちょうな水溶液となります。
そして、アルギン酸ナトリウムの水溶液にCaイオンを加えると、瞬時にイオン架橋が起こり、ゲル化します。
また、被せ物の型取りをする時は、もうひとつの材料を使います。
この材料を使う時は、「温かい材料入ります」と声をかけられると思います。それが、「寒天」です。
この寒天印象材は、約 70℃以上に加熱すると流動性のあるゾルとなり、温度を下げてもゾルの 状態を維持し、40℃前後で弾性のあるゲルとなり硬化します。
一般的には、ゾル化した 寒天印象材を 60~65℃で保存し、使用直前に 45℃前後で温度と流動性を調整し印象 採得(型取り)を行います。
こうして、歯科医院では主にこのように型取りを行っているのです!
実は隠れ歯周病になっていませんか?
こんにちは、受付の藤原です💁🏻♀️
いつもご来院いただき誠にありがとうございます😊
突然ですが、あなたは隠れ歯周病になっていませんか?
今回は簡単なセルフチェックと予防法をお伝えしていきます!
成人の8割はなっていると言われる歯周病。
まずはセルフチェックからしていきましょう!
①歯磨きの時に出血する
②歯茎が腫れたことがある
③他人に口臭を指摘されたことがある
④朝起きた時に口がネバネバする
⑤歯と歯の間にものが挟まる
⑥歯がグラグラする
いかがでしょうか?何個か当てはまっていたら、実は隠れ歯周病かもしれません。
ではどう予防していくか?
予防方法のポイントは、
①歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシなども使い、正しく丁寧な歯磨きを心掛ける
②細菌に感染しづらい身体づくりをして免疫力を向上させる
③歯科医院の定期検診で早期発見をする
以上3つの予防が必要です!☝🏻
歯周病治療のプロフェッショナルは歯科衛生士です✨
当院では、ブラッシング指導や歯石取りを行い、歯茎の状態を維持させ健康な口腔内にするよう努めております。
まずは歯の土台となる歯周のケアから始め、健康な口腔内をつくっていきましょう😊
ドライマウスとは?
こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科の滝野です!🙂
皆さん『ドライマウス』をご存知ですか?
ドライマウスとは口腔乾燥症とも呼ばれおり、口の中が乾燥してしまう状態をいいます。
特に女性に多い傾向があります。
また、生活習慣も大きく関係していると言われています!🫣
症状としては、
・口の中がねばつく感じがして話しにくい
・口内炎が頻繁にできる
・喉がよく乾く
・口臭を指摘される
などです。
ドライマウスの原因としては、
・過剰なストレス
・喫煙、アルコールの摂取
・薬の副作用
・口呼吸
とされています。
ドライマウスは唾液の量が減ります。
健康なお口の中というのは唾液で潤っており、唾液には「お口の中の洗浄」「粘膜の保護」「抗菌作用」など大事な作用があります😬🦷
ですので、唾液が少ないと虫歯や歯周病のリスクが高まるとされています🔥
症状がある方は一度歯科医院を受診してみて下さい!
歯並びの悪さは遺伝子だけで決まってしまうの?
こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科のDA佐藤です💫
今回は「歯並び」のお話をします!
生まれたばかりの赤ちゃんには歯が生えていません。
(稀に生まれたときから生えている子もいます)
1歳になる前には乳歯が生え始め、小学生の頃は乳歯が抜けたり永久歯が生えてきたり…そして中学生の終わり頃に永久歯が生え揃う、というのがおおよその流れです。
では、その歯並びの良さ悪さを決める原因は何でしょうか。
歯並びは遺伝で決まる、と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし実は、「お口の筋肉の弱さや使い方」「指しゃぶりや頬杖などの癖」など遺伝以外の原因も多くあります。
つまり、「遺伝だから仕方がない」ではなく、赤ちゃんのうちからできる対策がたくさんあるのです!
乳児期の抱っこの仕方やミルクの飲み方も、その後のお口の機能の発達に影響します。
当院には、そのような乳幼児期からのお口の使い方について、保護者の方や子どもたちのサポートができる「口育士」が複数名在籍しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
歯石って??
みなさんこんにちは!歯科助手の西舘です🐼
前回は『プラーク』について書かせていただきましたので、今回は『歯石』について書きたいと思います!
歯石とは、歯磨きが行き届かずプラークが長い間付着している状態の時、唾液に含まれているリン酸や、カルシウムがプラークに付着すると、石のように硬くなってしまいます(石灰化といいます)。
この硬くなったものが歯石です!🦷🪨
この歯石には歯周病の細菌がくっつき、毒素を出します。
この毒素が歯周病を引き起こす事で、歯の埋まってる骨が溶けていく怖い病気、歯周病を引き起こす事になってしまいます😱
歯石は歯磨きでは落とせませんので、歯医者さんでクリーニングをすること!
そして、プラークをしっかり落とす歯磨きを心がけましょう💪🏻
当院では事業拡大のため、共に働くスタッフを募集中です!
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