意外と知られてない、骨粗しょう症と歯科の大切な関係!
こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科の常勤医の伊藤です🌸
みなさんは骨粗しょう症🦴という病気を知っていますか?
骨粗しょう症とは、骨の密度が低下し(=骨がもろい)、骨折しやすくなる状態のことです🦴💦
とくに閉経後の女性に多く見られます。
実は「骨粗しょう症」は歯科に大きくかかわる疾患のひとつであるため、
歯科受診がとっても大切なんです!
なぜ大切かというと・・・
口腔内を清潔に保たずに虫歯や歯周病が進むと骨粗しょう症の治療薬の影響もあり、
「顎骨壊死(=あごの骨の壊死)」が引き起こされる可能性があるからなんです😭😭😭
そこで、顎骨壊死をおこさないためにも
① 定期的な歯科検診🦷
② 日々のメインテナンス🦷
③ 虫歯や歯周病の治療🦷
を継続的に行っていくことが重要です!
骨粗しょう症の方がいましたら、ぜひ歯科受診をおすすめします🤗
フロスの使い方ご存知ですか?
こんにちは!受付の村上です🌼
普段からフロスを使用してくださっている方が多いかと思いますが、
フロスの効果的な使用方法をご存知でしょうか?
今回は、当院で扱っているフロアフロスの使用方法についてお伝えしたいと思います🤗🦷✨
はじめに、40センチから50センチほどの長さに切って、中指に巻き付けます🌀🌀🌀
40センチから50センチとは、大体指先から腕ぐらいまでの長さを目安に切っていただくと
わかりやすいかなと思います!
次に持ち方です!
奥歯を行うときは、中指に巻きつけた糸を両手の人差し指で下から持ち上げるように行なっていきます。
前歯を行う際は、片手の親指と片手の人差し指で下から持ち上げるようにして行います!
最後にフロスの動かし方です!
フロアフロスを持ったら、片方の歯に沿うようにして
のこぎりのようなイメージでゆっくりと動かします。
そのまま、歯茎の中1㎜から2㎜のところまで入れて2〜3回ほど擦ると
汚れをしっかりと取ることができます👍⭐︎
⚠️この時に、歯茎の三角形になっているところにグサッと入れないよう、
注意しながら行なってください❗⚠️
フロスは1箇所使用したところには汚れが溜まっています。
汚れてしまったところは巻き取って、綺麗なところを出しながら次の箇所をお掃除していきましょう🦷
当院の受付横でもフロアフロスの販売を行なっております!
フロアフロスや使用方法に関して、ご興味・ご質問等ありましたら、
お気軽に当院スタッフまでお声がけください🤗♪
今日から気をつけよう!歯並びを悪くする習慣
今回は歯並びを悪くしてしまう習慣についてお話しします🤔💭
①片側で噛む
片側の歯でばかり噛む、偏った噛み癖がある方は、力の加わり方が不均一となり、
歯並びが悪くなると言われています。また、顔の歪みなどにもつながったりします😵💫
同じ側での頬杖も歯並びの悪さや顔の歪みにつながると言われています🌀
②歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしり・食いしばりは自分の体重の何倍もの力が顎にかかっています😬⚡️
そのため歯並びを悪くしてしまう原因となります。
さらには、歯が欠けたり折れたり、被せ物が壊れてしまうこともあるんです🦷💥
この習慣はぜひ直していきたい習慣ですね!
③唇や爪を噛む癖
この癖により、かみ合わせが悪くなり歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
さらには、唇を噛むときに顎をずらしたりする不自然な動きは、
顎関節にも悪い影響を及ぼしたりします。
また、お子さんの中には指しゃぶりが癖になっている子もいるかと思いますが、
指しゃぶりも長期間続くと歯並びに影響が出てくると言われています(出っ歯や開咬など)🦷💦
④口呼吸
口呼吸により口が開いた状態が長時間続くと、
口の周りの筋肉が緩んでしまい、舌や顎の位置が下がります😫💔
そのため歯並びを悪くする原因となります。
日常的に鼻呼吸を意識して生活しましょう!
また、当院ではお口の周りの筋肉を鍛える『あいうべ体操』や
『りっぷるとれーなー』をお勧めしております⭐️
気になる方はぜひスタッフまでお声がけください!
⑤舌の位置、癖
前歯を舌で押し出す、飲み込むときに舌を出すなどの癖は、前歯の歯並びに影響を及ぼします。
正しい舌の位置は、上顎の前歯の裏の歯ぐきのあたりにくっついていることです👅❣️
ぜひ意識していきましょう!
以上、今回は5つのことを歯並びを悪くしてしまう習慣として挙げましたが、
このほかにも様々な要因が歯並びに影響を及ぼします。
詳しく聞きたい方は当院のスタッフにお気軽にお声掛けください♪
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