歯の豆知識 vol.43

 

 

キシリトールはなぜ歯にいいの?

 

こんにちは!盛岡となん歯科こども矯正歯科の千田です🌸

今回はよく耳にするキシリトールについてお伝えします!

 

むし歯菌は、糖分を餌として酸を作り出し歯を溶かしてむし歯を作りますが、キシリトールはむし歯菌の餌にならないため、酸を作ることができません。

むし歯菌は頑張ってキシリトールを取り込もうと頑張りますが、餌として取り組むことができないためエネルギー不足になっていきます。

なのでキシリトールはむし歯菌の増殖やプラーク(歯垢)の形成を抑えることができるんです👏‼️

さらにキシリトールはカルシウムと結合するので、歯の修復もしてくれますし、キシリトールの甘味で唾液の分泌も促進します。

歯に良いと聞いたことはあるけれど、どのような効果があるのかわかると取り入れやすいですよね🙌✨

生活の中にキシリトールを取り入れてみてください!

盛岡となん歯科こども矯正歯科でもキシリトール製品の取り扱いをしております!


ぜひ来院された際は、お手に取ってみてください!!

 

 


 

鼻呼吸が無理なく健康に導く!

 

口呼吸ばかりしていると、鼻呼吸をしている人に比べて感染症になるリスクが上がってしまうばかりか、乾燥状態が虫歯を誘発したり、歯周病を悪化させる、歯並びに影響してしまうリスクもあります。

そのため、お口の健康、そして全身の健康を守るためには鼻呼吸を意識していただきたいです👃‼️

とは言え、季節性、通年性併せて日本人の二人に一人がアレルギーを持っていると言われており、特にもこれからスギ花粉がピークの時期を迎え、辛い症状が出る方も多いのではないでしょうか🤧🤧🤧

注意していただきたいのが、口呼吸で鼻を使わなくなると、鼻の中の粘膜が腫れてしまい、余計に鼻が通りにくくなってしまうということです。

また、常に口呼吸が行われると、鼻の奥に炎症がおきて(慢性上咽頭炎)これがアレルギー反応を誘発する事もあります💦

鼻呼吸ができるかどうかのチェックポイントは、鼻の上から指で片方ずつ押さえ、息ができるかどうかを試してみる方法があります。

片方でも鼻が通る場合は意識して鼻呼吸をしてみましょう👃✨

また、鼻のとおりをよくするツボがあります。

睛明迎香です。(★画像参照)

マッサージをして鼻のとおりをよくする事も有効です‼️

鼻詰まりと上手く付き合いながら、鼻呼吸を意識しましょう🤗♪

 

 


 

皆さん、歯はしみていませんか?

 

こんにちは!

盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科医師千葉浩祐です🙋🦷

今回は、知覚過敏についてお伝えしようと思います。

 

冷たい飲み物や、アイスを食べた時「痛いっ‼️‼️」という方は多いかもしれません。

ここで多いのが、「歯がしみて痛いから虫歯かもしれない。なので診てほしい」という患者さんです。

しかし、本当に虫歯なのでしょうか???

もちろん、患者さんの中には、虫歯の方もいらっしゃいますが知覚過敏の患者さんも実は多くいらっしゃいます。

知覚過敏の治療としては、歯にお薬を塗る、樹脂の材料でコーティングする、レーザーを照射するなどがあり歯を削る必要がないかもしれません。

盛岡となん歯科・こども矯正歯科では診査診断をきちんと行い、できる限り歯を削らない治療を行っております。

また、痛くない麻酔・治療を心がけていますので口腔内のことで疑問や心配事がありましたら是非ご来院ください🧑‍⚕️✨

 

 


 

いいことたくさん!子供の頃からの定期的な歯科検診?

 

こんにちは!歯科助手の村上です🌸

今回は「子供の頃からの定期的な歯科検診の大切さ」についてお話ししたいと思います。

 

歯科検診というと、〇歳児検診で年に一回虫歯ができていないか見てもらうだけだと認識している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

歯科検診に来ることは虫歯予防のためだけでなく、様々なメリットがあると考えています❣️

 

1.お子さんが『歯医者さん好き』になる!
*小さい頃から通っていると、お子さんにとって歯医者さんに通うのが「生活の一部」になり、いざ虫歯治療をすることになっても緊張したり怖がったりすることなくスムーズな治療ができます。

2.お子さんが歯磨き上手になる!
*歯医者さんでは、お子さんに歯みがきの練習をしてもらいます。お子さんの発育に応じて、歯ブラシの当て方・動かし方を少しずつお話していきます。
*うまくできたときはしっかりめます!親御さん以外の大人に歯みがきをめてもらえることで、やる気になるお子さんも多いです。
*子どものころに身につけた歯みがきの習慣や上手な歯みがきは、お子さんが自分の歯を守るうえで生涯役立ちます。

3.仕上げ磨きがラクになる!
*虫歯にさせないために大切な毎日の『仕上げ磨き』。仕上げ磨きの適切なやり方やお悩みへのアドバイスをお伝えします!

4.永久歯が少なくないかor多くないかを見てもらえる!
*生まれつき生えてくる永久歯が少ない子や逆に多い子もいます。お子さんの歯が顎の骨の中でどう育っているかは歯科のパノラマレントゲンで調べることができます。

5.歯の生え替わりがうまくいっているかを見てもらえる!

6.お口の機能の育ち具合を見てもらえる!
*お口の機能が十分に育っていないサインは「滑舌が良くない」「おくちぽかんになっている」「ぶくぶくうがいができない」などです。そうした育ちの遅れについても歯医者さんでは気づいてもらえます。

7.お口の機能の育ちをよくする方法を教えてもらえる!
*お口のマッサージやストレッチ、お口遊びなどの仕方をお伝えできます。

8.お子さんの成長に合わせて、その都度気をつけたいことを教えてもらえる!
*たとえば、むし歯になりやすい歯は年齢とともに変わります。目安としては、
1~3歳…上の前歯
3歳ごろ…奥歯の噛む面
4~5歳…奥歯の歯と歯のあいだ
6歳ごろ…6歳臼歯(第一大臼歯)の噛む面
12歳ごろ…第二大臼歯の噛む面

9.お子さんのお口への関心が高まる!
*歯医者さんでは、「ダラダラ食べはNG」「夏場のドリンクにも砂糖が入っている」など食生活の指導も行います。小さいころから自分のお口に向き合っていると、お口への関心が高まります。それがやがては全身の健康意識にもつながります。

 

小さい頃からの検診はこのようないいことがたくさんあります!

むし歯予防だけでなく、お子さんの良好な歯並びやお口の機能を育むため、ぜひ通っていただければと思います🦷🩷

 


 

昨年の夏にオープンしました 盛岡LARA矯正歯科・こども歯科 はmonaka 3階で診療をしております🦷🪥✨

 


また、こどもの予防矯正は小児期から取り組むことのできる予防矯正治療です。

大人の矯正が顎の骨の成長が終わってから治療を始めるのに対し、 お子様の予防矯正では顎の骨の成長を適切な方向へ導くことと、 顎の骨やお顔の筋肉を整えることで歯並びだけでなく、お顔立ちにも良い影響があります。

小児予防矯正は始めるタイミングが大切なため、歯並びが少しでも気になったら、お早めにご相談ください。

 


 

当院では事業拡大のため、共に働くスタッフを募集中です!

ご興味のある方は下記ボタンより求人情報をご覧ください!

求人情報はこちら