岩手県の歯医者、盛岡となん歯科・こども矯正歯科です!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科は、患者さんの『心と体の健康を育む』を理念に、日々診療に励んでおります。
今回は、vol.05となりました院内新聞をご紹介させていただきます!
歯に関する豆知識や、今話題のマウスピース矯正について、リニューアルを迎え今の院長の想いをコラムとしてお届けしています!
【vol.05LINE UP】
・紫外線対策には保湿が重要 !
・噛めば噛むほど若返る!?
・インビザラインの2つのシミュレーション
・ラフティングでチーム力アップ!
・歯ブラシの適切な交換時期
・Dr.優貴の独り言
・歯周病菌はどこに住んでいるの?
・診療日・休診日
ぜひご覧ください!
ブログ用
紫外線対策には保湿が重要!
気温が日増しに高くなり、紫外線が気になりはじめる夏!
日傘や日焼け止め、美白化粧品を使ったスキンケアなどの対策が欠かせない季節ですが、紫外線からお 肌を守るには、実は毎日の保湿がとても重要だということをご存じですか?
肌には外からの刺激や乾燥から肌を守るバリア機能が備わっています。
その一つが “天然の保湿クリーム” とも言われる皮脂です。
しかし、四十代を過ぎたあたりから皮脂の分泌が急激に少なくなり、肌は年間を通して乾燥しがちになります。
夏は紫外線を浴びることで乾燥がさらに加速してしまいます。
紫外線から肌を守りシミやしわを防ぐためには、毎日のスキンケアで肌に油分を補い、しっかりと保湿するということがとても大切です。
この時期いかにきちんと対策をするかで、数年後の肌の状態も変わってきます。
いつまでも美しく若々しいお肌を保つために、この夏は紫外線対策と一緒に本格的な保湿ケアを取り入 れてみることがとっても重要です!
噛めば噛むほど若返る!?
こんにちは!歯科衛生士の藤原です。
今回は、噛むことの大切さについてお話しします。
食べる時に無意識に行なっている「噛む」という行為には様々な効果がありますのでいくつかご紹介します!
食べ物を細かく噛み砕くことで胃腸の負担を少なくするだけでなく、たくさん噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、脳への血流が増加するため、脳の老化を防止してくれます!
さらには、たくさん噛むことで唾液の分泌量も増加し、虫歯や歯周病、口臭を予防してくれます。
他にも、唾液に含まれる酵素には食品中の発がん性物質を抑制する効果もあると言われています。
自分の歯が20本残っていれば、まずよく噛めると言われています。
80歳で20本の歯を残すためにも歯科治療や定期検診を進んで行うことをお勧めします。
よく噛むことによる健康な体づくりを行なっていきましょう。
インビザラインの2つのシミュレーション
盛岡となん歯科・こども矯正歯科ではマウスピース矯正のインビザライン治療をおすすめしております!
インビザラインでは、矯正治療をお考えの方に2つのシミュレーションをお見せしながら治療のご提案が可能となっております。
1つ目はアウトカムシミュレーションといって、特殊な口腔内スキャナーを用いてお口の中をスキャンして、わずか5分程度で簡易的なシミュレーションを作成することができます。
言葉での説明のみでは、なかなかご自身の歯並びがどうなるのかを想像することは難しいです。
あくまでシミュレーションにはなりますが、視覚的に確認することで治療へのモチベーションアップや安心に繋がると考えております。
さらに2つ目は、スマイルビューといって、スマホで簡単にご自身のスマイル写真から、治療後のスマイル写真をシミュレーションするもので、より素敵な笑顔をイメージすることができます!
どちらも手軽に矯正治療後のイメージを膨らますことができますので、ご興味のある方は是非一度お試しください。
矯正治療で改善された歯並びは、しっかりとした噛み合わせを確立し、満足した咀嚼感を生涯維持します。
また、キレイな歯並びにすることで笑顔が増え、自分に自信が持てます。
そして、清掃管理がしやすい環境を作り、長期的に歯を残すことができます。
皆様の心と身体の健康を育むために、日々研鑽させていただいております!
インビザライン(マウスピース矯正)にご興味ある方は、ご相談お待ちしております!
ラフティングでチーム力アップ!
こんにちは。歯科助手の板屋です。
先日、医院のスタッフでチームビルディングとしてラフティングをしてきました。
ラフティングとはゴムボートで川下りをしながら自然を満喫するスポーツ。
前日から明け方にかけて雨が降っていたので無事に行えるか心配でしたが、増水していて流れは早いが問題なし!
という事で準備開始!
ライフジャケットの付け方、オールの持ち方や使い方、ボートへの乗り降りの仕方を教わりいざボートへ。
大人9人が乗り込むと一瞬ボートが沈みびっくりしましたが、それもまた楽しかった(笑)
最初はエンジン付きのボートで引っ張ってもらいますが、途中で切り離され自分達の力でゴールを目指します。
川の流れのまま自然を満喫しながらガイドさんの話を聞き、進行方向がずれるとオールで漕ぎ方向修正をします。
「よいしょ、よいしょ」と声をかけ漕ぎますが最初は息が合わず行きたい方向には進まず…
どうすればうまくいくのか考え、声かけを頻繁に行いリズムを合わせるよう工夫すると徐々に息も合っていき、最後は笑い声がたえず楽しみながらゴール!
この経験を通じて、これは仕事も同じ。
最善の医療を提供していくためにスタッフ全員が気持ちを一つにし、協力し合うことの大切さと感謝の気持ちを常にもっていようと再確認できました。
みなさんも機会があれば体験してみてみることをオススメします!
歯ブラシの 適切な交換時期
こんにちは!歯科衛生士の山口です!
皆さんは歯ブラシをどのぐらいの頻度で交換されていますか?
今回は効率的に汚れ(プラーク)を落とす為に、歯ブラシの適切な交換時期についてお伝えしていきます!
【歯ブラシの適切な交換時期】
目安は1ヶ月に1本とされています!意外と短いと感じる方も多いかもしれません。
【交換が必要な3つの理由】
①毎日の歯磨きの中で歯ブラシに沢山の菌が付着する為
②歯ブラシ特有の毛先の弾力がなくなり、歯茎や歯を傷つけやすくなる為
③毛数が抜けて減ったり、毛先が折れてしまう事により汚れが落としにくくなる為
その結果、しっかり磨けているにも関わらず、落としきれない状態になってしまうので、交換時期も気をつけてみてくださいね!
リニューアルオープンを迎えて
みなさま、いつも盛岡となん歯科・こども矯正歯科にご来院いただき、誠にありがとうございます。
院長の山田優貴です。
父が創業したのが1983年2月4日。
それから41年の月日が経ち、息子である私が医院を継承し、フルリニューアルオープンを迎えました。
これも、父の代から関わっていただいた患者様、そして、私が継承してから関わっていただいた患者様があり、たくさんの方々に支えていただいたおかげです。
心より感謝申し上げます。
私は、この数年間はずっと『父の人生を正解にしたい』と、生きる目的を定め、来る日も来る日も歯科医療と歯科医院経営に向き合ってまいりました。
41年続いているこの歯科医院を守りたい。関わるスタッフ、患者様を守れる自分でありたい。
その一心で進んできました。
その中でも、離れていく人や、裏切られることなど、人間関係でも悩み、心から喜べる日はありませんでした。
しかし、どんな出来事があっても『全てに意味がある』と信じ、前に向かって走ってきた結果、このリニューアルを迎えることができたのです。
ここまできて思うことは、『自分一人で成し遂げたことなど何一つない』ということ。
父がいて、スタッフがいて、たくさんの支えてくれる仲間がいて、そして、患者様がいてこの医院があ る。
全てに感謝が溢れております。
中でも、医院のスタッフには頭が上がりません。
ついてきて欲しいという強い思いから、強めの態度をとってしまったり、もっと良い治療をしたいという思いから、厳しく言ってしまったり、そんな未熟な自分であっても信じてついてきてくれました。
だからこそ、そんな仲間を絶対に守り切る。
守るために、患者様に最善を尽くして貢献していく。
自分たちに何ができるか?毎日考える。
考えたことを行動に移し、より良い医療サービスを提供し続ける。
この想いは、永遠に変わりません。
支えてくれる人がいるから、自分がいる。
どんなことがあっても、私を信じてくれている仲間を、信じられなくなったら院長として失格です。
これからも、スタッフを信じ、前を向いて最高の医療を提供してまいります。
最後に、日々、支えてくれているスタッフのみんな。心からありがとう。大好きです。
そして、いつも私たち盛岡となん歯科・こども矯正歯科に通っていただいている患者様、これからも私たちの成長を楽しんでいただけましたら幸いです。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろし くお願い申し上げます。
歯周病菌はどこに住んでいるの?
歯周病菌は主に、歯と歯ぐきの溝付近の歯垢の中に潜んでいます。
歯と歯ぐきはくっついていますが、実は上の方はくっついていない部分があります。
その部分のことを歯周ポケットと言います。
どんなに健康な方の歯ぐきでも1〜3ミリは程度は歯周ポケットがあります。
この歯周ポケットに歯垢が溜まりやすいんです!
溜まった歯垢の中に潜む、歯周病菌に負けないように歯ぐきが炎症を起こしていきます。
これを放っ ておいてしまうことで、歯ぐきの中で悪さをして、歯周病菌が顎の骨をどんどん溶かしていってしまいます。
一度溶けてしまった骨は元には戻らないので、今のうちから定期的にメインテナンスを行い、予防をしていきましょう!