歯の豆知識 vol.39

 

ワンタフトブラシ…とても万能です!

こんにちは!
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士の千田です🌸

ワンタフトブラシは普通の歯ブラシでは磨きにくい場所を磨くためのものです!

どんなところに使うかというと…

・歯と歯の間や歯と歯ぐきのさかい目
・歯並びがガタガタしているところ
・生えかけの乳歯や永久歯
・詰め物や被せ物のさかい目   
・インプラントのところ

毎日のセルフケアにワンタフトブラシをプラスしていただき、効率よく簡単に虫歯や歯周病の予防をしていきましょう。

ワンタフトブラシの詳しい使用方法や自分の口の中では、どこの部位に使用したらよいのか知りたい!という方はぜひ当院のスタッフまでご相談ください!


 

神経のない歯のホワイトニング🦷

こんにちは、歯科衛生士の藤澤です🌼
今回は、失活歯(神経のない歯)のホワイトニングについてお話しします!

虫歯などで神経をとる治療をした歯や外傷で神経が死んでしまった歯(失活歯)は、歯の神経が機能を失ってしばらくすると、次第に変色していき、黄ばんだり黒ずんだりして変色してくることがあります💦

これは歯の神経が機能を失うことで、中の血管や象牙質という組織の中に張り巡らされている「象牙細管(ぞうげさいかん)」と呼ばれる細い管の中のタンパク質が変性することで起きます😭

失活歯の変色は歯の内部に原因があるので歯の内側から原因を除去して白くするウォーキングブリーチという方法をとります!

ウォーキングブリーチは歯の内部にホワイトニングの薬剤を注入し内側から白くしていきます🦷✨
歯の内面からホワイトニングを行うため、自然な仕上がりが期待できます✨

   

当院でも行っておりますので、ご質問ございましたらお気軽にお声掛けください!

 


 

「痛くないから大丈夫」ではない!?

こんにちは!歯科助手の藤原です🌵
歯医者は、「痛くなったらいくところ」と考えがちですが、実は痛くなくても治療が必要な場合があるんです😨

たとえば、虫歯なのに痛くない場合もあるんです!
それは、

1.初期の虫歯である時

歯の表面のエナメル質に濁った白い点があるのが初期むし歯です。
まだエナメル質が少し溶けかかっている状態で、痛みなどの症状が感じにくいので、気づきにくいです。

2.神経が死んでしまっている時

虫歯が進んで歯髄まで達すると痛みが強くなります。
が、その後痛みが無くなります。それは神経が死んでしまったからと考えられます。

3.慢性的に虫歯が進行している時

虫歯がゆっくり進行していると、体がその痛みに慣れてしまって痛みを感じにくくなります。

4.神経治療済みの歯

神経治療をした歯は被せ物をしますが、被せ物によっては細菌が隙間から入り、内部で虫歯になってしまう事があります。
その場合、痛み感じないので悪化してしまうのです🥲

そのため、痛い時だけではなく定期的に歯医者に通うこと、検査することが大切です!🦷


 

10月-12月診療カレンダー


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