歯の豆知識 vol.45

ホワイトニング後の知覚過敏の原因と対処法について🦷✨

 

歯科衛生士の藤澤です🐱

ホワイトニング後の知覚過敏の原因と対処法についてお話しします✨

ホワイトニング後に一時的に沁みる症状が出る方もいらっしゃると思いますがホワイトニングをした際は歯の表面にあるペリクルと言う歯の保護膜が薬剤によって一時的に剥がれてしまうことが原因で起きます💦

その保護膜は12時間〜24時間でまた再生しますので大きな沁みは大体24時間以内には治りますが、その後も沁みが続く場合は以下のような原因があるかもしれません!

・歯ぎしり、食いしばりで歯に亀裂が入っている場合
・歯周病や歯ぎしり、食いしばりで歯茎が下がっている場合
・虫歯がある場合

などが考えられます。

このような症状が出てしまった時のケアとして

・知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
・ホームホワイトニングの場合時間を短くして使用する
・冷たすぎる飲食物や熱すぎる飲食物の摂取を控える
ことで症状が改善されていきます。

また当院ではホワイトニング後やホームホワイトニングのセットに沁みに作用してくれる硝酸カリウムという成分が配合されているNBトゥースペーストというコーティング材を使用しており沁みに対して最大限配慮したホワイトニングを行なっています✨

ぜひ当院のホワイトニングをお試ししてみてください🦷✨


「オーラルフレイル」について

 

こんにちは!

今回は「オーラルフレイル」についてお話しします!

体の機能と同じように、食べる・飲み込む・話すといった「お口の機能」も、加齢にともない徐々に衰えていきます。

でもそれは「老化だから仕方ない」「食い止めようがない」ものではありません。
お口の機能のささいな衰え=「オーラルフレイル」に早めに気がつくことで、お口の老化を遅らせられるのです!
オーラルフレイルの人は寝たきりになるリスクが高いというデータもあります。

オーラルフレイルを予防、改善するために簡単にできる策をお伝えします!
まずは、
①食べる品目数を増やしましょう。
麺類やパンなどの食べやすい柔らかいものばかりではなく、肉や魚、野菜、果物、海藻などいろいろなものをバランスよく口にすることが大事です!

②お口の体操をしましょう。
唇や頬、お口まわりや舌の筋力をアップさせるために、「お口の体操」もすると良いです。
お口の機能が高まると唾液がよく出るようになり、舌がなめらかに動いて食べ物を飲み込みやすくなります。
お顔の表情もイキイキしてきますよ😊
お口の体操には、有名な「パタカラ」をはじめ、いくつも種類があります。

③うがいを意識的に行いましょう。
お口の機能の改善には、ふだんしているうがいに意識を向け、負荷や回数を増やすのも効果的です。
「ブクブクペッ」とすぐに吐き出すのではなく、「ブクブク、ブクブク」とふだんよりも回数を多くし、時間をかけます。
唇をしっかり閉じる力と、飲み込むときののどの力が鍛えられます。

ぜひ、ちいさなことから始めてオーラルフレイルを予防していきましょう!🦷✨


歯ブラシの選び方と交換時期について

 

毎日使う歯ブラシですが、「どれを選べばいいの?」「いつ交換すればいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?

歯ブラシ選びは、口の健康を守るためにとても大切です!

まず、毛の硬さは「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3種類がありますが、口腔内に特に問題がなければ「ふつう」がおすすめです!
かたい歯ブラシは、ブラッシング圧が強すぎると歯ぐきを傷つける可能性があります。

一方で「やわらかめ」の歯ブラシは、歯肉炎や歯周病で出血しやすい方へおすすめの硬さです!

次に、ヘッドの大きさは「小さめ」のものを選ぶと奥歯まで磨きやすくなります。
大きいヘッドは一度に広い面積を磨けますが、その分磨き残しのリスクも高まります😥

結局はお好みで、というところもありますが、上記のことを考慮して選んでみてください!
ちなみにわたしは磨きやすさ重視で「ちいさめ」を選んでいます☺️🪥✨

また、歯ブラシは1か月に1回を目安に交換しましょう☝🏻
毛先が開いてきたら、それより早く取り替えることが大切です。傷んだ歯ブラシでは、しっかり汚れを落とせません。

正しい歯ブラシを選び、適切なタイミングで交換することで、むし歯や歯周病の予防につながります。

ぜひ今日から意識してみてください🤗


タイミングが重要!!〜花粉に効果的な薬の飲むタイミング〜

 

こんにちは!経営戦力室の岩野と申します。

いよいよ🌸🌸シーズン到来となりまして、早い方は2月ころからアレルギーの症状が出ている方がいらっしゃるのではないでしょうか???

今回は、ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、花粉症の治療薬をどんなタイミングで飲み始めれば良いのかをシェアさせていただきます!

花粉症の治療薬は、早い段階から飲み始めることで症状の悪化を抑えられることがわかっています。

症状は軽いうちは粘膜の炎症も進んでいない為、早く治療を始めるほど、症状の改善が早まることが多いようです。

これは市販のお薬も同様なようです。

タイミングとしては、症状が出る前から飲み始めるのが望ましく、花粉が飛び始める約7~10日前から服用を始めるのが理想的とされています。

しかし、花粉の飛散時期や量を正確に把握するのは難しいので、少しでも花粉症の症状が現れたら、薬を使い始めるのが良いとのことです!

私も花粉症に悩まされているので、来年からは、2月をめどに薬を飲み始めていこうと思います🌸

みなさま、頑張って乗り越えましょう〜٩( ‘ω’ )و


昨年の夏にオープンしました 盛岡LARA矯正歯科・こども歯科 はmonaka 3階で診療をしております🦷🪥✨

 


また、こどもの予防矯正は小児期から取り組むことのできる予防矯正治療です。

大人の矯正が顎の骨の成長が終わってから治療を始めるのに対し、 お子様の予防矯正では顎の骨の成長を適切な方向へ導くことと、 顎の骨やお顔の筋肉を整えることで歯並びだけでなく、お顔立ちにも良い影響があります。

小児予防矯正は始めるタイミングが大切なため、歯並びが少しでも気になったら、お早めにご相談ください🤗

 


 

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