歯の豆知識 vol.25

生えたての6歳臼歯のむし歯予防について

 

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士の千田です🌸

みなさん、6歳臼歯(第一大臼歯)ってご存知ですか?
だいたい6歳頃から乳歯の奥に生え始める永久歯のことです🦷✨
6歳臼歯は、永久歯の中でも噛む力が一番強く
今後の歯並びにも大きく関係する、とても大事な歯です☆
しかし、永久歯の中で一番むし歯になりやすい歯⚠️なので、
生えてきたらすぐに予防することが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜生えてきたばかりの永久歯にはフッ素塗布を〜
生えてきたばかりの永久歯は石灰化が不十分で、
酸に対する抵抗力がしっかりつくまでは2〜3年かかります。
その間は特に、歯面にフッ素を塗布して歯の表面のエナメル質を硬く、強くしていきましょう💪✨

〜「シーラント」で、噛み合わせの虫歯予防を〜
奥歯の噛み合わせの深い溝には樹脂のような材料でふさぎ、むし歯予防する方法があります。
奥歯の溝にはプラークが溜まりやすいので、シーラントを行うことで、
細菌の入り込む隙間をうめられるんです⭕️!

小学生のうちに、永久歯にむし歯を作ってしまうのはとてももったいない🙅💦
生えたばかりの健康で綺麗な歯をいつまでも維持できるよう、予防のサポートもしていきます。
予防処置をした後も定期的に検診を行うことがとてもたいせつです🤗

 


 

あなたの虫歯菌は強い?弱い?

 

みなさんこんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DAの佐藤です。

以前、このブログで虫歯菌の数について取り上げました。
食事中の糖をエサに酸を作り出し、お口を酸性にして虫歯のきっかけになるミュータンス菌は、
3歳頃までにその数が決定し、その後生涯減ったり増えたりすることがないとお話ししました。
では、このミュータンス菌の数が少なければ絶対安心!なのでしょうか?

 

・・・実は、個人によってこの菌の活動性の高さが異なります。
つまり、活動性が高い菌だと、数が少なくても虫歯になるリスクが高い⚠️のです!
菌の活動性は、菌が作り出す酸の強さ(酸性度)によって測ることができます。

当院でも、この虫歯菌の活動性を調べられるようになりました!
綿棒で前歯をこするだけの簡単なテストです。
以前当院で唾液検査を行っていただき虫歯菌の数や唾液の強さをご存知の方も、
虫歯菌の活動性を調べてみませんか?
気になる方はスタッフまでお気軽にお問い合わせください😊

 

 


 

CGF療法って?

 

みなさん、こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DA藤原です!

今回は当院でも行っている「CGF療法」についてです!
私たち人間の身体は、例えばケガなどで出血🩸をすると血小板が集まり、
血管に開いた傷を修復しようとする働きがあります。
この血液を固める働きをフィブリンと呼びます。


患者さんの血液🩸から専用の遠心分離機を用いてこの血小板や成長因子を特に多く含んだ
「フィブリンゲル」を生成します。
骨🦴や歯周組織🦷の再生を促す効果が非常に高い上に添加物を一切含まない完全自己血液由来の
ゲル素材となるためアレルギーや感染リスクがほとんどありません👏

フィブリンゲルは医療の現場全般において広く用いられている最先端の再生療法です。
外科的な治療(抜歯など)に効果的に用いることで、治癒の促進を安全に図ることができます!
詳しくはスタッフまでお問い合わせください🤗

 


 

うがい薬で予防を!

 

こんにちは、受付の藤原です!
夏もさらに暑くなり、体調管理が必要になってきましたね。
その中でももちろん風邪予防やコロナウイルスの感染予防も必要ですよね😷
そこで当院では


SP-Tシリーズ

をおすすめしております!

 

まず、SP-Tジェルは先生方も愛用しており、
歯周病傾向で虫歯予防をしたい方に向けた殺菌力のある歯磨き粉です🪥✨
歯の質も強くするフッ素も1450ppmと濃度も高く、
日常的に使用することにより虫歯予防にも効果的です🦷❗️

そして、SP-Tガーグルは殺菌力が高いうがい薬です。
口腔内及び喉の奥まで殺菌・消毒・洗浄できます!
希釈タイプなので経済性に優れ、無色透明なので洗面台も汚しません👏
待合室の洗面台に試供品が置いてあるので、ぜひお試しください😊✨

 


 

歯ぎしり・食いしばりしていませんか?

 

初めまして!こんにちは、DAの井上です
今回から井上も参加しますのでよろしくお願いします😄

歯ぎしり・食いしばりをしている方はいますか😬?
歯ぎしり🦷💥は睡眠中にしていることが多く、食いしばりはストレスや運転中、
パソコン作業中などに起きることがあります。


歯ぎしり・食いしばりが起きるとどうなるのか?
・詰め物や被せ物が傷んでしまう
・起床時に歯がうずく、また顎や首が痛む
・健康な歯が削れる
など体に負荷がかかることがあります🙅


歯ぎしり・食いしばりを抑えるために医院では『ナイトガード』をオススメしております!
ナイトガードは歯ぎしりの強い力を分散させ、
歯の代わりに削れてくれるので力による被害を格段に減らせます。
また被せ物が壊れにくくなるのでオススメです🙆‍♀️✨

ナイトガードはどなたでも作ることができるのでお気軽にスタッフにお声がけください 🤗

 

 


 

口呼吸をしていると・・・

 

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DA村上です!
今回は「口呼吸」についてお話しします。


口呼吸とは鼻からの呼吸が行えず、長時間にわたって口で呼吸することで定着すると言われています。
私たち人間の呼吸様式は基本的に鼻呼吸で、口呼吸は補助的な役割とされています。
鼻呼吸の機能としては、呼吸のほかに、嗅覚や加湿・加温などがあります。
とっても大事な機能ですよね!

ですが、アレルギー性鼻炎👃💧などの影響により慢性的に鼻が閉じてしまうと、
長期間口呼吸となりそれが習慣化されていきます。
常に口呼吸を行うと、気管や肺に直接外気が入って絶えず炎症が生じたり、
口腔乾燥により重度の虫歯や歯周疾患を引き起こす可能性があります😣
また近年では、睡眠時無呼吸症候群や、集中力の低下といった弊害も散見されています。

口呼吸の改善は小さい頃に直すのが効果的です。
当院でも口呼吸を改善する取り組みを行っております!
詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい🤗

 


 

永久歯の生えかわりの時期に気をつけたいポイント

 

こんにちは。盛岡となん歯科・こども矯正歯科TCの板屋です。


年長さんの頃になると歯が動いてくるお子さんが多くなってくると思います。
永久歯への生えかわりの時期はお子さんによって異なり、
その子の成長の速度により異なります。
生えかわりの時期、歯ぐきの中では乳歯の下にある永久歯が乳歯の歯の根を刺激します。
乳歯の根が短くなり、動いてくると乳歯が抜け、永久歯が出てくるのですが、
その時に気をつけたいポイントがいくつかあります🦷💡

 

①下の前歯に多い乳歯がなかなか抜けず、裏側から永久歯が生えてくる
②生えるスペースが無くなかなか生えてこない
③手前の歯に引っかかって斜めに生えてくる
④過剰歯(永久歯が多い)
⑤先天性の欠損(乳歯の下に永久歯がない)

 

これらは視診(目で見て👀)、触診(触ってみて👐)、レントゲン撮影📷などを歯科医院で行うことで
早期に発見する事ができます。
また、生えかわりの時期は歯磨きのしにくい箇所も出てきますので、
歯科衛生士による歯磨きの確認、クリーニング、フッ素を塗ることで虫歯予防にも繋がります。

お子さんの歯の生え方について気になる方は
早めに歯科医師に相談することをおすすめします😄

 

 


 

麻酔=痛い🤔?

皆さんこんにちわ、DAの西舘です!
今回は麻酔についてご紹介します。
 


麻酔💉=痛い😣
そんなイメージをお持ちの方は少なくないはずです。
しかし、となん歯科では麻酔の痛みを感じさせないため
不安にさせないために様々な工夫をしております。
今回はそのポイントについてご紹介していきます。


①表面麻酔の活用


当院では、麻酔の注射をいきなり使うことはありません。
打つポイントとなる治療部位の歯茎の部分に“表面麻酔”という塗るタイプの麻酔を使用して、
針のチクッとした感覚を抑えています。
麻酔を塗った後はしっかり時間を置いて、麻酔が効いてくるのを待ちます。
この時間が痛くない麻酔に、とても大切なんです!


②麻酔の範囲

狭い範囲の治療には浸潤麻酔という方法で麻酔をしていきます。
打った場所、その周辺にだけ麻酔が効いていくため、虫歯の治療や根の治療、
1〜2本の抜歯ではこの方法を用いています。
インプラントや親知らずの抜歯など「広範囲・長時間の麻酔」が必要である場合は
伝達麻酔という方法で麻酔をしていきます。
また、下の奥歯の周りのように、骨が厚くて硬いところ、炎症が起きているところは
麻酔の浸透がしにくいような場所、状態でもこの伝達麻酔を用いると効いてくる事が多いです。
麻酔につかうお薬は、浸潤麻酔も伝達麻酔も同じものであり、
麻酔の打ち方がそれぞれ異なっているのです。

また、安心して麻酔をしていただくために最も大切なことが
「体への影響」予期せぬトラブルを引き起こさない事❗️です。
つきましては、アレルギー・服用薬・持病・妊娠の有無について
あらかじめスタッフと共有をしていただくようにしております。
特に、妊娠中の方は妊娠中期を超えると母体や胎児への影響は極めて少ないと言えます。

これからもとなん歯科では、痛みの少ない快適な治療空間を作っていけるよう
努めて参りますので、よろしくお願い致します🙇‍♀️
 

 


 

ホワイトニング効果の持続期間は…??

 

皆さん、こんにちは😊
盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士、山口です🌻

今日はホワイトニングの効果の持続期間についてお話します‼︎

*オフィスホワイトニング*
→約3〜6ヶ月程度
持続期間は短いが,濃度の高い薬剤を使用するため即効性があります🦷✨

*ホームホワイトニング*
→約6ヶ月〜1年程度
薬剤の濃度が低いため即効性はないが,
歯の表面だけでなく内側の象牙質の黄ばみから白くするため、
効果が長続きします🦷🧡

 

ホワイトニングの効果を長持ちさせるには🦷✨⁇
●歯科医院での定期的なメンテナンスを受ける

●喫煙🚬は控える(難しい場合は喫煙本数を減らす)
タバコに含まれるニコチンやタールは着色成分の中でも強力💦



●飲食🍙前に水を飲む
着色成分は,歯の表面が乾燥していると付着しやすいため,飲食の前に水を飲む🚰

●こまめに歯磨き🪥を行う
歯の磨き残しも色素沈着を引き起こす原因となる‼︎

またトリートメント剤やホワイトニング効果のある歯磨剤の使用もオススメです😊✨
当院では無料のホワイトニングカウンセリングを実施しています!
お気軽にお声掛けください!

 


 

どんな歯ブラシが売ってる?🪥🦷

 

こんにちは!盛岡となん歯科•こども矯正歯科受付の村上です!

最近当院では歯ブラシや歯磨き粉、キシリトールガムなどを受付横の棚に陳列し、
皆さんに見えやすくなりました!!
そこで今回は当院で販売している歯ブラシと、その特徴について紹介していきます!

当院では現在
①Tepe ②ルシェロB−10  ③プラウト ④ピセラ ⑤グラッポ ⑥EX kodomo
の6種類の歯ブラシを販売しています。

①Tepe

 予防先進国スウェーデンで設立された企業で、歯科医師と歯科衛生士が協力し開発した歯ブラシ。
 Tepe独自の台形型のヘッドで奥歯に届きやすく、
 自然に歯ブラシを適切な持ち方にしてくれるグリップが特徴です。

②ルシェロB−10

 長い毛と短い毛が混合しているのが特徴の歯ブラシ。
 長い毛と短い毛が混合していることで、歯と歯の間まで届きやすくなっています!

③プラウト

 歯と歯の間や歯の溝など汚れが残りやすいリスク部分に対して”簡単”かつ”的確”に届き、
 汚れを落とすことができます。

④ピセラ

 大人用の歯ブラシでは大きいという女性や10代の方のために作られた歯ブラシで、
 小さめのヘッドとハンドル、4列植毛で磨きやすさと持ちやすさが特徴です。

⑤グラッポ

 日本人の歯の大きさの平均を目安に作られたヘッドで、
 短時間に大きな汚れを取ることができるのが特徴です。
 また、幅が広めなブラシなので歯全体に当てることができます。

⑥Ex kodomo

 お子さんの年齢に合わせて4種類の大きさのヘッドがあること、
 握りやすい太めのハンドルが特徴です。


上記のように当院では様々な特徴のある歯ブラシを取り扱っております。

 

歯ブラシ選びに迷っちゃう!という方、
自分や子供の歯と歯茎にはどの歯ブラシが合うのか分からない!!という方は、
お気軽にスタッフへお声がけください🤗

 

 


 

歯磨き粉の量について🪥

 

皆さんこんにちは!DHの藤澤です!
今日は歯を磨くときの歯磨き粉の量についてお話しさせていただきます✨



皆さん歯を磨くとき歯ブラシに対してどのぐらいの量を使用してますか?🤔
歯が生え始める6ヶ月〜2歳までは3mm程度
3歳〜5歳までは5mm程度
6歳〜14歳までは1cm程度
15歳以上は2cm程度
と言われております!!
歯磨き粉の量が多すぎると泡が立ちすぎて、
磨けていなくても磨けたつもりになってしまいます💦
適切な使用量で歯磨き粉の効果を最大限活かしていきましょう🙆‍♀️!!

 

そして歯磨き粉の使用量と共に気をつけたいポイントが歯磨き後のうがいの水の量です🚰⚠️

 

うがいをする時の量は10〜15mlが適切です。


10〜15mlはなんとペットボトルのキャップ二杯分です!
あまり多くの水でうがいをしてしまうと歯磨き粉の薬用成分の効果が薄れてしまいますので
うがいをするときはお水の量に気をつけましょう✨

 

 


 

シーラントとは?

 

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、受付の滝野です🎈

皆さん、シーラントとはどういうものかご存知ですか?
シーラントは虫歯の治療ではなく、予防処置で主に生えて間もない6歳臼歯や
乳歯の奥歯の溝をプラスチック樹脂で埋める処置のことです。
6歳臼歯や乳歯の奥歯には深い溝があり、この溝はハブラシが奥まで当たりにくい部分で
食べかすや菌が溜まりやすい場所なので虫歯になりやすくなってしまいます。
また、生えたての歯は未成熟で溝も深いので、ケアをしないと虫歯になりやすいのです。
ですのでシーラントをすることで虫歯を防ぐことができます。
シーラント行うタイミングは、奥の永久歯が生え始めた時が目安になります。


しかし、あまりものを強く噛んだり歯ぎしりしたとき、
ガムやグミなど粘着性の高い食べ物を食べた際にはずれてしまうことがあります。
その際には再度シーラントを行えば問題ありません。
そして、シーラントをしたからと言って安心しても虫歯にならないのは歯の溝のみです。
そのため歯と歯の間の虫歯や側面の虫歯などは予防できないため、
ブラッシングは従来通りしっかり行う必要があります!
気になる方は一度スタッフにお尋ね下さい!!

 

 

 

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