歯の生え始めからイヤイヤ期の仕上げ磨きについて
みなさんこんにちは！
盛岡となん歯科・こども矯正歯科で歯科助手の井上です！
歯が生えてからイヤイヤ期までの仕上げ磨きはどうしていますか？
歯が生え始めてから親御さんが仕上げ磨きをすると思いますが、中々させてくれないお子さんもいると思います👶
慣れていくためにできることがあるのでご紹介します☝🏻
まず歯が生える前から行えることは、唇やほっぺなどお口周りのマッサージです。
成長に伴って、様々な刺激が加わることで舌で押し出す反射などがなくなってきます👅
歯が生え始めてきた時には、フッ素配合の歯磨き剤を使用することをオススメします🦷
医院の受付横にも沢山のフッ素配合の歯磨き剤が置いてあります。
お子さんの好きな味の歯磨き粉を使って虫歯を予防していくことができるのでおすすめです💕
また前歯や奥歯が生えてきたら、お子さんにあった歯ブラシで磨いてあげるのも効果的です！🪥
沢山の歯ブラシがあるため、どの歯ブラシがいいのか分からないと思いますので、お気軽にスタッフにお声がけください！
骨隆起の原因って？
みなさん、こんにちは！経営戦略室の中村と申します🙇♀️
勤めて２年目ですが、ブログには初登場でございます😊
普段は医院のバックヤードとして、この医院ブログの更新をはじめ、SNSの更新やお渡し・ご提示している資料の作成などを担っております✊🏻
さて、今回は骨隆起(こつりゅうき)についてお話しいたします☝🏻
みなさんは鏡でご自身のお口の中を見た時に、歯ぐきにコブのような出っ張りはありませんか？
それは、もしかすると“骨隆起”と呼ばれるものかもしれません！！
１.骨隆起とは？
骨隆起とは、歯茎や顎の骨に見られる白いコブのようなものです。
コブがうっすらと見え、その部分が白っぽくなっていることから気づく場合が多いです🧐
2.骨隆起ができる原因とは？
はっきりとした原因は詳しくはわかっておりませんが、主とされている原因は『歯ぎしり』『食いしばり』である可能性が高いと言われています。
歯ぎしりや食いしばりは、とても強い力が歯茎にかかることで知られていますが、噛むときの強い力によって顎の骨に負担がかかり、その刺激によってできたものだと言われています。
また、遺伝的な可能性もあるとも言われています🦷
3.骨隆起の特徴
硬い出っ張りがある
表面は粘膜ですが、中身は全て骨なので、触るとすごく硬いという特徴があります。
（歯茎の炎症や腫瘍の場合は、触ると柔らかく、痛みがあります）
コブが大きくなる
骨隆起は初めは小さいですが、時間が経つにつれて少しずつ大きくなります。
自然に小さくなることはありません。
4.骨隆起ができないようにするには？
歯茎の骨にかかる力を軽減することで、骨隆起を予防することができます☝🏻
歯ぎしり・食いしばりは歯科医院でマウスピース（ナイトガード）を作り、寝る前に装着することで歯茎にかかる力を軽減することが可能です✨
またストレスや疲労を癒すことで、歯ぎしりや食いしばりの軽減につながるかもしれませんので、これを機に生活習慣を見直すのも一つの方法です🌱
骨隆起は炎症や腫瘍ではないため、基本的に治療の必要はありませんが、様子を見てなんらかの支障がある場合は治療をお勧めいたします🙇♀️
歯ぎしりや食いしばりにお悩みの方や、もしご自身のお口の中に骨隆起があって、何か気になる事がありましたらお気軽にご相談ください😊
歯が生える前の赤ちゃんのお口のケア
こんにちは！盛岡となん歯科・こども矯正歯科、歯科助手の板屋です🙇♀️
歯のない赤ちゃんのお口のケアはむし歯予防ではなく、次のことを主な目的としています👇🏻
①お口の周りを触ることへの抵抗を無くする
赤ちゃんは唇や口の周りを触られたり、お口に何かが入ることを嫌がり、舌で押し出そうとします。
これは生まれ持っている性質なのですが、これが残ったままだと、食事を摂るようになったり歯ブラシを使って歯磨きをするようになった時に嫌がるようになります🥲
お口の周りを触って刺激することでそのような反射はなくなり、お口周りの成長に繋がります☺️
②唾液をたくさん出す
唾液がたくさん出ることでお口の中の汚れを洗い流します☝🏻
また、溜まった唾液を飲むことは「飲み込みの練習」になります✨
また、歯科医院に通い始めるタイミングをしては、歯が１本でも生えてきたら受診することをお勧めします！
その子にあった歯ブラシや歯磨き仕方や食生活の注意点などお伝えすることができます🌱
お子さんに今後の成長にも繋げる意味でも歯が生えてきたら受診してしましょう
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