なぜ?都南歯科医院は小児矯正治療を強くオススメするのか?

ブログを見ていただき心から感謝
申し上げます!

盛岡市の歯医者、都南歯科医院の山田優貴
です!!!

都南歯科医院は、患者さんの

~心と体の健康を育む〜

を理念に、日々診療に励んでおります。

今回は、

【なぜ?都南歯科医院は小児矯正治療を強く
オススメするのか?】

をテーマにお話ししていきます。

はい!!

では早速!!!

ずばり結論行きます!!!!(早いw)

結論は、

『小児期に矯正を

することが、

人生をよりよくする

方法のひとつ

だから』

です!

その理由を少しずつ紐解いて参りましょう。

〜虫歯や歯周病の進行を早めてしまう要因は『口腔習癖』?〜

成人期以降に歯を失う原因は

虫歯や歯周病が

90%以上を占めて

いますが、

この虫歯や歯周病の進行スピードをどんどん
早めてしまう物があります。

それは、

『口腔習癖』

です。

〜口腔習癖とは?〜

口腔習癖とは、歯並びや、顎の形に悪影響を
及ぼす、口腔機能の習癖や、口腔周囲に対する無意識の動作のことを表しますが、口腔習癖の種類は大体3つに分類されます。

〈口腔習癖の種類〉
①情緒的要因
 →指しゃぶり、咬爪癖、咬唇癖
  ブラキシズム
②生活習慣要因
 →頬杖、うつ伏せ寝、姿勢、偏咀嚼
③他疾患・解剖学的要因
 →舌癖(異常嚥下癖、舌突出癖)
  口呼吸、低位舌

上記を見て、みなさんはっと思い当たることはないでしょうか?

そうなんです。

これらの習癖のほとんどは、

『小児の時期に発症する癖』

なのです!

つまり、本来であれば癖が本当に癖にならないように、小児期から正しい口腔機能を
獲得できるようにトレーニングをしたり、
正しい食事の方法や、嚥下の方法を身に付ける必要があるのです。

生活習慣において、子供の頃に身についている習慣は、大人になっても忘れずに行動に
移せますが、大人になってから習慣を作ろうとしても、なかなか難しいですよね?

〜口腔習癖によって全身的弊害が出てしまう!?〜

では、そもそも口腔習癖があると、どのような弊害が生まれるのか?

を紐解いていきましょう。

口腔習癖によって起こる弊害は主に3つです。

〈口腔習癖によって起こる弊害〉
①歯並びが悪くなる
②正しい呼吸ができなくなる
③正しい嚥下(飲み込む)ができなくなる

これらの弊害によって、見た目が悪くなることはもちろんのこと、機能的な障害もたくさん
出てきます。正しい呼吸や嚥下を小児期に獲得できないことで、『免疫力が下がる』
『すぐ風邪をひく』『おねしょしやすい』
『落ち着きがない』『睡眠不足』『発達障害』『アレルギー体質』になりやすくなると言われております。

これらの弊害を小児矯正によって未然に
防ぐことができるのであれば、
間違いなく、
『小児期に矯正をすることが、
人生をよりよくする方法のひつとつだから』
と言い切れると同時に、
真の予防として小児矯正は
必須なのではないか?と
心から確信しております。

もしお子さんの歯並び、
呼吸、嚥下が気になったらすぐに
ご相談ください^^

※都南歯科医院の小児矯正ホームページで詳しく治療方針が載っております。ぜひご覧ください!

https://tonandc.com/ortho_child/

最善の対応をさせていただきます。

※下記のような兆候がありましたらぜひ一度ご相談ください!

  • お口がポカーンと空いている
  • 下唇が厚ぼったく出ている
  • いつもグスグスと鼻詰まりを起こす確率が高い
  • よくいびきをかく
  • 4歳を過ぎても指しゃぶりをしている
  • 爪を噛む、頬杖をつく癖がある
  • 口を閉じることが辛そう

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