歯の豆知識 vol.04

矯正治療のメリットについて

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DH橋本です!

今回は矯正をする事のメリットについてお伝えします!

①口元、横顔が綺麗になる。

「受け口」「出っ歯」などが改善されるため、口が閉じやすくなります。

②歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなる。

不正咬合だと、歯磨きが行き届かず、プラークが溜まってしまいますが、歯並びが改善すると磨き残しが減り、むし歯や歯周病を予防することができます!

③咀嚼機能の向上。

歯が均一に接触するため、噛む機能が向上します!

④歯磨きの習慣がつく。

矯正治療の一環で歯磨き指導を受けることができるため、歯磨きの習慣が身に付きます!

⑤コンプレックスの解消。

口元を見られたくない、歯を見せて笑いたくないという、コンプレックスの解消に繋がります!

矯正が気になる方は、かかりつけの歯医者さんに相談してみてはいかがでしょうか?


むし歯予防は親子一緒に!

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DA板屋です。

お子さんが小さいうちはお母さんは自分のことは後回しになりがちです。

お子さんにむし歯の菌が感染するのは乳歯が生えてから3歳くらいまでの間と言われています。

口移しやスプーン共有をしないなど気をつけていてもこの時期、親御さん自身にむし歯があるのに放置していたり、きちんと歯みがきができていないと菌がお子さんに移る状況ができてしまいます。

また、家族が甘いものを食べていると当然お子さんも欲しくなります。

むし歯菌は砂糖の成分ショ糖が大好き。

ショ糖は歯にくっつき、お口の中に入ってきたむし歯菌はそこに定着してしまいます。

お子さんのむし歯予防のためには親御さんの口腔環境を整え、食生活に気をつけ、お子さんがショ糖に触れる時期を遅らせることが重要です。

これからは親子でむし歯予防しませんか?


硬めの歯ブラシは要注意!

みなさんこんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科のDA西舘です!

みなさん歯ブラシを選ぶ時は“かため”“ふつう”“やわらかめ”どのタイプを選びますか?

好みが様々別れるかと思いますが、実は“かため”の歯ブラシを使う際は少し注意が必要です!

柔軟性が低い硬めの歯ブラシは、歯の形にフィットしづらく、実は磨き残しが多くなる傾向にあります。

また、長時間ブラッシングをしていると、歯のエナメル質を傷つけてしまい、歯が沁みる症状が出てしまう事もあります。

ゴシゴシとした磨き心地が好きな方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一度、担当の衛生士にお使いの歯ブラシを見せていただき、歯ブラシの選び方や交換時期などをご相談ください(^_^)

皆様にあった歯ブラシをご提案させていただきます♪


タバコと歯周病の関係とは??

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DHの藤原です!

現在、タバコを吸われている方はいらっしゃいますか?

今回は、タバコと歯周病の密接な関係についてお話します。

歯周病にとって喫煙のリスクはとても大きなもので、喫煙者は非喫煙者に比べて2〜6倍、歯周病になりやすく、進行速度も早い。さらに身体の抵抗力も低下しているため、治療をしても治りにくいです。

タバコに含まれるニコチンは、歯茎の血液の流れを悪くするため、歯茎に十分な酸素や栄養が届きません。

また、唾液の分泌量も抑えてしまうため、歯垢や歯石も付きやすくなってしまいます。

歯周病は日本人の約8割が感染していると言われている病気です。

歯周病や口臭が気になる方はまず禁煙から始めることをオススメします!


舌痛症って聞いたことありますか?

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科受付の滝野です!

みなさんは『舌痛症』というワードを聞いたことはありますか?舌に起きる原因不明のヒリヒリ、ピリピリとした痛み、それが舌痛症です。

中高年の女性が圧倒的に多いのが特徴です。

痛む場所は舌の先や横、つまりちょうど歯に触れる場所です。

心配症でこだわりが強い、病気に対する不安が強い、不安やうつ症状がある方が多いのも舌痛症の特徴です。

心と身体「心の痛み」と「体の痛み」は切っても切れない関係にあります。

舌痛症は原因も治療法も十分にわかっていませんが、少なくとも心身両面からの対応が必要な病気であることは確かです。

しかし、痛む時間帯や痛みの程度で投薬や生活習慣の改善で痛みを和らげる方法はあるので深く悩まず病院を受診されることをお勧めします!!