歯の豆知識 vol.07

歯に良い食べ物、ご存知ですか?

こんにちは!受付の滝野です!

今回は歯に良い食べ物についてご紹介します。

健康な歯を保つために必要な栄養素として、主に「カルシウム」、「タンパク質」、「ビタミンA・C・D」が挙げられます。

カルシウムは、歯の表面の硬いエナメル質をつくり、タンパク質はエナメル質の内側にある象牙質をつくっています。

また、ビタミンA・C・Dはエナメル質や象牙質を良質なものにする働きがあります。

・カルシウム…ヨーグルト、チーズ、小魚など
・タンパク質…肉、魚、たまごなど
・ビタミンA…ほうれん草、レバーなど
・ビタミンC…ブロッコリー、みかんなど
・ビタミンD…しめじ、さんまなど

また、歯が溶けるのを防いで口内菌の殺菌をするなど、歯の健康に欠かせない「唾液」の分泌を促す食材も効果的です。

梅干し、海藻類、果物などを食べることで唾液量が増えます。

唾液量を増やすことで、虫歯になりにくい口内環境をつくる事が出来ます。

普段歯に良いと意識して食べるとこは少ないと思いますが、少しでも参考になればと思います。


妊婦さんはむし歯や歯周病になりやすい?

こんにちは。歯科助手の板屋です。

妊娠中は虫歯や歯周病になりやすいと言われています。
その理由として…

①つわりの影響で歯磨剤のにおいや味が嫌になったり吐き気でうまく歯磨きができなくなる。

②女性ホルモンが増える。女性ホルモンは歯周病菌を増殖させる作用あり。

③だ液の量が減少。だ液が減ると口腔内の浄化作用が劣る。

④食べ物の好みが変わったり、食べる回数が増えたりと食生活が不規則になりがち。

このような理由でいつもよりもむし歯や歯周病になりやすい口腔環境になりがちです。

こまめに歯みがきやうがいをしたり、キシリトールガムを使いだ液の量を増やすことを心がけ、安定期に入ったら歯科を受診し口腔環境を整えることをオススメします。


市販のホワイトニング歯磨剤は効果があるのか!?

こんにちは!歯科衛生士の藤原です。

皆さんは今までに市販のホワイトニング歯磨き粉を使ったことはありますか?

なかなか効果が出ない、本当に白くなるのか?などと、感じる方も多いと思います。

それもそのはず!日本の薬事法により、歯科医院で使用しているホワイトニング剤のように、歯を内部から漂白して白くできるような効果のある薬剤を歯磨剤に入れることができないのです。

なので、表面の着色を落とし、元の歯の色に戻すことは出来ても、それ以上白くなることはありません。

歯を白く輝く歯を求める方は、歯科医院でのホワイトニングをオススメします!

ホワイトニングにも3つの方法があり、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、自宅で行うホームホワイトニング、オフィスとホームを併用したデュアルホワイトニングとありますので、歯の色が気になる方は、是非一度ご相談にお越しくださいませ。


お忙しい方へおすすめの歯磨きの仕方と歯ブラシのご紹介

こんにちは!DH橋本です!

今回はお忙しい方へおすすめの歯磨きの仕方と歯ブラシをご紹介します!

時間が無い時でも効率よく方法は、【磨く順番を決める】事です!
順番を意識せずに磨くと、どうしても磨けていないところが残ってしまいます。

それは磨き方の癖にあります!磨く順番を決めると全体を隅々まで磨けるため、磨き残しを減らすことができます!

また、お忙しい方におすすめの歯ブラシはルシェロの『グラッポ』という歯ブラシです🪥

ブラシの先端が大きめのデザインで、短い時間でもお口の中全体を磨くことができます。

また、毛量が多いため、プラーク(歯垢)をしっかりと落とすことが可能です!

お忙しい方は是非、試してみてください😊