歯の豆知識 vol.29

入れ歯の正しい管理方法について

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科の歯科衛生士の千田です🌸

今回は入れ歯の正しい管理方法についてお伝えしていきます。

案外、正しい管理方法を知らずに、なんとなく使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
快適に、永く入れ歯を使い続けるためには、ご自身の歯と同じように毎日のお手入れが必要です。

★清掃方法
入れ歯用の歯ブラシまたは普通の歯ブラシを使って、流水下で綺麗に洗浄します🪥✨
一見綺麗でも、金具の部分や裏側に汚れがこびりついていることがありますので、よく洗浄しましょう。
この時、歯磨き粉は使用してしまうと入れ歯に細かい傷がついてしまうので注意して下さい⚠️
熱湯やアルコール消毒は変形や、変質の原因になりますので避けましょう❗️

★保管方法
洗浄した入れ歯は専用の保存容器にお水に浸して保管してください。
入れ歯はレジンというプラスチックのような材料を使っており、乾燥にとても弱く、
ひび割れや変形の原因になりますので、入れ歯全体がしっかりお水に浸かっていることが大切です。
容器の中のお水は毎日交換してください。
ティッシュ等でくるむとゴミと間違えて捨ててしまう可能性があるためご注意下さい⚠️
入れ歯洗浄剤を使用すると入れ歯の除菌ができるのでオススメです❗️

痛みや違和感がある場合には無理に使うのは避けて、早めに診察を受けましょう🤗♪

 

 


 

 

イベントが多い季節⛄️

こんにちは!
盛岡となん歯科・子ども矯正歯科、歯科衛生士の山口です🍢

もう12月、来年になりますね😄
あっという間で驚いている今日この頃…
イベント事が増えてくる季節になりました!

白い歯でイベントを楽しんだり、年を越せるようにホームホワイトニングをコツコツ頑張っています💪✨

ホワイトニングを簡単に説明すると・・・

★自分が好きな時間、好きなタイミングでできるのがホームホワイトニングの特徴です!

★即効性が高く、早く白くなるのが歯医者さんで行うオフィスホワイトニングの特徴です!

無料カウンセリングでは自分自身の今現在の歯の色を見ることができます👀✨

お気軽にお越しください!

また、Instagramにホワイトニング専用アカウントもありますので
ぜひチェックしてみてください👇🩷
https://www.instagram.com/larawhitening/

 

 


 

 

どこの歯から磨く?

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DAの佐藤です🌞

皆さん、毎日の歯磨きに高濃度フッ素配合の歯磨き粉はお使いですか?
お使いの皆さんは、いつもどこの歯から磨き始めていますか?

なんでどこからなんて聞くの?と思いますよね。
実は、虫歯予防のためには下の奥歯から磨くのがおすすめです❗️

なぜなら、下の奥歯が最も虫歯になりやすいから😱💦
次に虫歯になりやすいのが上の奥歯です。
前歯は、唾液が届きやすいため、奥歯に比べて虫歯になりにくいです。

そして、歯磨き粉のフッ素は、歯磨きしているうちに唾液によってどんどん薄まります。

そこで、薄まっていないフッ素を虫歯になりやすい下の奥歯に届けるために、
そこから磨き始めるのがおすすめなのです🪥✨

是非歯磨きの順番も意識してみてくださいね🤗♪

 

 


 

 

口内炎に悩まされたことはありませんか?

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、受付の遠藤です🌻

皆さん一度は口内炎に悩まされたことはありませんか?
今回は口内炎についてお話しします!

口内炎とは、文字通り「口の中の粘膜に起こる炎症」のことです。
口内炎は、頬の内側や舌、唇など口の中ならどこでもできる可能性があり、
炎症のために痛みを伴い、食事や睡眠などにも影響が出てきてしまいます😭💦
ストレスや疲れがたまって、体の抵抗力が低下した時に起こりやすくなるそうです🤔

口内炎ができにくくする為の食べ物や生活のポイントをご紹介します❗️

①辛い、熱い、酸性の強い食べ物は取らない

②ビタミンB群や葉酸を摂る

③鉄分や亜鉛等のミネラルを摂る

④口の中の衛生状態をキレイに保つ

何よりも大事なのは口腔内をキレイな状態にしておくことです!
生活リズムの乱れや睡眠状態・ストレスを普段から減らすことは、口内炎の予防に必須だそうです!

冬は寒く、生活リズムが乱れやすいので
口内炎予防のためにも意識していきましょう🤗🩷

 

 


 

 

歯の色について🦷

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科、DA藤原です🌵

今回は歯の色についてお話します🦷❗️

まず、歯の色には個人差があります。
これは歯の質の違いによるものなのです。
歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があり、
象牙質の中に歯髄(神経)があります。
白色のエナメル質は半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。
歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです🦷

エナメル質の色・透明度・厚さや、象牙質の色は歯によって異なります。
これらの組み合わせによって歯の色が決まりますので、歯の色は人それぞれ異なってきます😬

また、歯髄(神経)が死んでしまうと、歯が黒っぽく(暗く)なってしまいます😖💦
大きなむし歯や歯の打撲により歯髄が死んでしまうと、歯は徐々に変色してきます。
むし歯の治療で神経を取った場合にも、同様に歯の変色が生じます。

そして、飲食物に含まれる成分が歯の表面に付着し、歯が黄ばんでしまうことがあります。
赤ワインやコーヒー、お茶などの食品に含まれる色素は、歯の表面に付着して着色の原因となります🍷
着色による歯の変色は、歯のクリーニングにより除去し、歯を元の白さに戻すことが可能です。

が、歯の内側から変色している場合、白くするにはホワイトニングが必要です🦷✨

気になる方はお気軽にご相談くださいね🤗♪

 

 


 

 

なぜレントゲン撮影をするの?

こんにちは!盛岡となん歯科・こども矯正歯科DA村上です🌷

今回は『なぜレントゲン撮影をするのか?』についてお話しします。
どうしてわざわざレントゲン写真を撮る必要があるのか?と
疑問に思っている方も多いのではないでしょうか🤔

歯は口の中を覗けば状態が分かりそうなものですが、覗くだけでは分からないことが多くあります❗️
レントゲン撮影は歯科検査において欠かすことのできない重要なものです。

🔻🔻レントゲン写真に写るものは以下のものです🔻🔻

・歯
 歯の神経や、歯の根の本数などの確認できます。正常な歯は透明感のある白色に写ります。

・虫歯や歯周病
 虫歯はレントゲン上で黒い影となって写ります。
 歯周病は歯と歯の隙間が黒くなり、顎の骨が沈んでいるように写ります。

・顎の骨
 顎の骨の構造や歯を支えている骨の量などを確認できます。

・銀歯やインプラントなど
 銀歯やインプラント、詰め物などは、透明感のない白色に写ります。

肉眼では虫歯のように見えない歯も、レントゲン写真で見ると大きな虫歯になっていることもあります。
定期的にレントゲン撮影を行い、今のご自身の口腔内を確認、
把握しておくのが歯を長く使っていくための重要なポイントと言えます🦷✨

わからないことはお気軽にスタッフまでお声がけ下さい(^^)

 

 


 

 

歯列矯正をするメリット🦷✨

こんにちは。盛岡となん歯科・こども矯正歯科TCの板屋です🌼

みなさんは歯列矯正にはたくさんのメリットがあるのをご存知ですか?

①見た目が変わることで笑顔に自信がもてる

②歯ブラシがしやすくなることでむし歯や歯周病になるリスクが低くなる

③開口を改善することで奥歯にかかる負担を軽減させ、歯を長期的に残すことができす

③噛み合わせが改善されることでしっかりと食べ物を噛むことができ、体の健康にも繋がる

④正しい発音ができるようになる

また、お子さんの場合はお口の周りの筋肉を鍛えたり、舌の正しい位置を覚えることでぽかん口が改善され、
口呼吸から鼻呼吸ができるようになります。

患者さんのお口の中の状態によってメリットは違ってきますので、
患者さんにお話をしっかりと聞かせていただき、
しっかりと検査することでその患者さんにあったプランを提案させていただきます🦷✨

お口の悩みはひとそれぞれ。
少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください🤗❗️

 

 


 

 

歯を失ったら…? VOL.2

こんにちは!DAの西舘です🌺

皆さんは歯を失ってしまったら、と考えた事はありますか?
前回より「歯を失ったら」と題して治療内容や歯がないとどうなるかをシリーズで投稿して参ります!

前回、歯が無い状態が長く続いた際に起こるエラーについて記載させていただきました。
なんとなく皆様「歯ってないとダメなのか・・」と、ご理解頂けていたら幸いです😆❗️

ただ、「失ってしまった」または「失うことになってしまった」際はそれを変える事はできません😢

しかし、どうにかその部分を補う事は治療で可能です👍✨

では、具体的にどんな方法があるでしょうか!?
欠損歯(無くなった歯)を補う治療は3パターンあります。

今回は1つ目の治療方法をご紹介します。

お察しの方もいるかもしれませんが、入れ歯です🦷
取り外しが出来て清掃性が良いこと、隣の歯にバネをかけるために少し削る可能性もありますが、
切削料が少ないので隣の歯への負担も少なく済むというメリットがあります。
欠点としては、逆に着脱を面倒に感じてしまったり、しばらく着けておらず久しぶりに着けようとしても、
前回の記事にも記載した通り、その間に歯がよってきてしまい着けられなくなってしまう可能性もあります。

また、新しい入れ歯は新しい靴と同じで、形が馴染むまで痛みが出たり、
歯茎や骨の状態によって緩くなってきたりと、付け心地に不具合が生じる場合もあります😢

入れ歯にも、当院では種類があります。
もちろん保険適応のものもあれば、「綺麗に見せたい」「柔らかい素材がいい」「外れにくいものがいい」など、
ご要望に合わせてより良いものを作ることもできます🙆‍♀️♪

治療によっても使用感、期間、金額などが異なりますので、
どんな方法が一番目の前の患者様にとって最適、最善なのか、常に寄り添い、一緒に考えてまいります💪❗️

今回は入れ歯について書きました。
次のシリーズでは別の治療法についてご説明していきます🤗🩷

 

 


 

 

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